阜杭豆漿(鹹豆漿,厚餅夾蛋)
台北朝ごはんのお店『阜杭豆漿』
台北へ旅行をした方であれば、必ず一度は訪れたことがあるであろう、
朝ごはんのお店『阜杭豆漿』についての記録・紹介です。
目次
食べたもの
鹹豆漿
”台湾 朝ごはん”で検索すると、どのサイトでも 鹹豆漿(※)が
必ず紹介されているかと思います。
※読み方 = シエン ドウ ジァン / xian·2 dou·4 jiang·1
温かい豆乳にお酢や醤油、ザーサイなどが入っており、お酢の作用で
豆乳が軽く固まりおぼろ豆腐のようになっています。
写真のようにパクチーや油條(揚げパン)が入っていることも。
中国語「不要香菜 / ブゥ ヤオ シアン ツァイ / bu·2 yao·4 xiang·1 cai·4」
と店員さんに伝えましょう。
見た目は何とも言えない感じですが、
優しい味で体に染みわたりほっこりと温まります。
厚餅夾蛋
このお店に来たときに鹹豆漿と一緒に必ず注文しているのが、
厚餅夾蛋(※) です。
※読み方 = ホウ ビン ジア ダン / hou·4 bing·3 jia·1 dan·4
ふわふわの卵焼きが、カリッと焼かれた少し厚めのパンに
包まれています。
味は薄めで、それぞれの素材の味が感じられます。
卵のふわふわ感とパンの香ばしさがたまりません。
最高の朝ごはんでした。
お店の情報
住所
台北市中正區忠孝東路一段108號2樓-28
MRT善導寺站 5番出口からすぐの「華山市場」の2階です
営業時間
5:30~12:30頃(無くなり次第終了)
月曜定休
留意点
かなり並ぶので、帰国日に行く場合は時間にご留意ください。
(コロナ前の渡航だったので、現在はもう少し混雑が緩和されている
かもしれません)
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
鹹豆漿を家でも食べたくて何回か作ったことがありますが、
なんとなく似たようなものは作れても、やっぱりあの味は
再現できませんでした。
台湾でもお店によってそれぞれ味が異なるので、
鹹豆漿巡りも楽しいかもしれませんね。